▶新着記事を公式LINEでお知らせしています。友だち申請はこちらから!
▶ICCの動画コンテンツも充実! YouTubeチャンネルの登録はこちらから!
2020年9月29日〜30日、ICCオフィスにて、ICCサミット KYOTO 2020の最後のイベント、運営スタッフ打ち上げが、2回に分けて行なわれました。そこで今回初の試みとして開催された「チーム・カタパルト」の書き起こし記事をお届けします。「サポートA(飲料・展示)チーム」を代表してプレゼンを行なったのは吉留玲緖さんです。ICCサミットの運営を担うスタッフがどんな人たちで、どんな役割を担っていたかわかる内容です。ぜひご覧ください!
ICCサミットは「ともに学び、ともに産業を創る。」ための場です。毎回200名以上が登壇し、総勢900名以上が参加する。そして参加者同士が朝から晩まで真剣に議論し、学び合うエクストリーム・カンファレンスです。 次回ICCサミット FUKUOKA 2021は、2021年2月15日〜2月18日 福岡市での開催を予定しております。参加登録は公式ページをご覧ください。
「チーム・カタパルト」とは
各運営チームの代表が、ICCサミットでのチームの奮闘や学びを、ICCサミットのピッチコンテスト「カタパルト」さながらに4分間でプレゼンするというもの。
今回のプレゼンター吉留さんが所属した「サポートA(飲料・展示)チーム」は、主に会場での飲料の配布やスポンサーなどの展示企業のサポート、リソースが足りない会場や、他チームへのサポートを担当しました。スタッフ前夜祭(ICCサミット開催前日)と打ち上げ(最終日)の運営も行いました。
▼
【チーム情報】
ICCサミット KYOTO 2020
(サポートA(飲料・展示)チーム)
市川 大樹(サポートチーム統括・リーダー)、井出 明徳、西郷 亮、坂上 萌、吉留 玲緖
▲
運営チームを全部見ているサポートチーム
吉留 玲緖さん 皆さんこんにちは。サポートチームの吉留です。
まずは皆さん、ICCサミット KYOTO 2020おつかれさまでした。
皆さんの前に立つこの「吉留(ヨシトメ)」という男は誰?と思っている方も結構いらっしゃると思うのですが、実は僕たちサポートチームは皆さんのことをよく知っています。
僕たちのミッションは、まずICC全体を盛り上げること、そして運営チームの皆さんをサポートすることです。
こうしたミッションがあったため、僕たちは、準備の段階から皆さんのslackチャンネルなどにちょくちょくお邪魔して、皆さんのことを知ろうと努力していました。
チーム・カタパルトの開催が決まった当初、「僕たちは、裏でこんなことをしていました」という趣旨の発表をしようと考え、パワポの資料をガッツリ作り込んでいました。
しかしリハーサルなどする過程で、「最後までサポートチームらしく、僕たちの視点で皆さんの頑張りに感謝したい」と思い、急遽発表内容を変えて今日に臨みました。
それに伴い素材などをご用意いただいた各運営チーム統括の皆さん、本当にありがとうございました。
元気よく、責任感を持って運営に取り組む
今回のサポートチームのメンバーは学生がほとんどで、最初はとても不安でした。でも、市川さんの落ち着いた表情を見て安心しました。
また、学生も社会人も関係なく、皆が本当に元気よく責任を持って頑張りました。
前夜祭から始まった奮闘と、各運営チームへの感謝の気持ち
ICCサミット開催前日に行われた前夜祭。
コンテンツなどを準備したのですが、全員の集合が遅れて(※)実施することができませんでした。
▶編集注:会場準備やリハーサルが長引き、スタッフ前夜祭会場への到着が大幅に遅れた運営チームもあった。
スタッフ前夜祭でICC小林さんのスピーチを聞く運営スタッフたち
しかし、小林さんの最後のスピーチのおかげで、皆で気合いを入れることができたと思います。
▶スタッフ前夜祭も“新しいスタイル”で。明日からの挑戦と、サミット成功への想いが一つに!【ICC KYOTO 2020レポート】
受付チームの笑顔に励まされる
そして臨んだ初日。サポートチームは会場で飲料配布の役割を担っていましたが、ほとんどの飲料が残ってしまいました。
想定通りにいかずとても辛かったのですが、受付の皆さんが笑顔で頑張っている姿に、僕たちも頑張らなければという気持ちになりました。
A会場チームに美しい会場運営を見る
また、優秀なベテランスタッフが揃うA会場運営チーム。スムーズで美しい会場運営を見ることができました。
安定感抜群のB会場・C会場
B会場、C会場運営チームはカネタク(金田拓也さん)さんはじめ、統括の皆さんの安定感が抜群でした。まさに“無駄のない運営”を感じることができました。
全員が生き生きと楽しそうなD会場チーム
そしてメンバー全員が生き生きと楽しそうに動くD会場運営チーム。すぐ横で飲料提供している僕たちも、本当に力をもらいました。
タスクの洗い出しが完ぺきなE会場チーム
今回のMVPである宍戸さん率いるE会場運営チームは、タスクの洗い出しが完璧で、感嘆していました。
思いやりと愛にあふれたF会場チーム
“愛あるかりんちゃん”の率いるF会場運営チームは、皆さんがお互いのことを思いやって行動していることが感じられ、とても素敵なチームだと思いました。
会場の至るところにいる誘導チーム
そして会場のどこかで必ず目が合うスピーカー誘導チーム。
メンバーの一人は片足を負傷して、次の日会う時にはもう片足を負傷したりして。
また、“ベル松井さん”(※)のハンドベルの音が聞こえると、僕たちも頑張ろうという気持ちになりました。
▶編集注:スピーカー誘導チームの松井さんは、会場で、参加者にセッション開始を知らせるハンドベルを鳴らした。
ICCサミットを伝えるメディアチーム
メディアチームの方々がいてくれたからこそ、我々の頑張りが報われる思いでした。
最後のミッション、皆が笑顔になれたスタッフ打ち上げの運営
そして我々の集大成となった最後の打ち上げ。
いただいた運営マニュアルは1.5ページ。
ほとんどの活動内容がマニュアル外の内容だったのですが、チーム全体が助け合おうという気持ちで全力で走り切った結果、本当にたくさんの笑顔を見ることができて、僕たちは皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
打ち上げの会場で換気用のハンディジェットやダクトを設置するサポートチーム
「一番大切なことは特別なことではない。」
最後に。
「一番大切なことは特別なことではない。」
皆さんが準備段階から一つひとつ積み重ねてきた努力が、今回のICCサミット KYOTO 2020の成功につながったと心から思っています。
個人的にはすごく悔しい思いもたくさんしたのですが、それでもまた次回、サポートチームの一員として頑張りたいと思います。
そして、皆さんがまた次のICCサミットで頑張りたいと思えるような、そんな会にしたいと思っています。
ありがとうございました。
(終)
▶新着記事を公式LINEでお知らせしています。友だち申請はこちらから!
▶ICCの動画コンテンツも充実! YouTubeチャンネルの登録はこちらから!
編集チーム:小林 雅/浅郷 浩子/フローゼ 祥子/戸田 秀成
更新情報はFacebookページのフォローをお願い致します。